WRITE命令 書式設定オプション

書式設定オプション 

WRITE 命令では、さまざまな書式設定オプションが使用することができます。spa

構文

WRITE ....f option.3d

全データ型の書式設定オプションhtm

オプションci

機能get

LEFT-JUSTIFIEDio

出力を左寄せにします。table

CENTEREDclass

出力を中央揃えにします。float

RIGHT-JUSTIFIEDim

出力を右寄せにします。

UNDER g

出力を項目 g の直下から開始します。

NO-GAP

項目 f の後の空白文字を省略します。

USING EDIT MASK m

書式テンプレート m を指定します。

USING NO EDIT MASK

ABAP ディクショナリで指定された書式テンプレートを無効化します。

NO-ZERO

項目にゼロしか含まれていない場合は、空白文字で置き換えられます。型 c と n の項目では、先行ゼロが自動的に置き換えられます。

 

數値項目の書式設定オプション

オプション

機能

NO-SIGN

先頭の符號を畫面に表示しません。

DECIMALS d

d は小數點如下桁數を定義します。

EXPONENT e

型 f の項目では、指數を e に設定します。

ROUND r

型 p の項目の値に 10**(-r) を掛けて丸めます。

CURRENCY c

通貨 c をテーブル TCURX に従って書式設定します。

UNIT u

小數點如下桁數をテーブル T006 で型 p の項目に指定された単位 uに従って固定します。

 

日付項目の書式設定オプション

オプション

機能

DD/MM/YY

ユーザのマスタレコードで定義された區切記號

MM/DD/YY

ユーザのマスタレコードで定義された區切記號

DD/MM/YYYY

ユーザのマスタレコードで定義された區切記號

MM/DD/YYYY

ユーザのマスタレコードで定義された區切記號

DDMMYY

區切記號なし

MMDDYY

區切記號なし

YYMMDD

區切記號なし

 

書式オプションと一部のオプションでの除外規則の詳細については、WRITE 命令のキーワード文書を參照してください。

書式設定オプションの例を如下に示します。他の例については、複雑な一覧の登録を參照してください。數値項目の小數點記號、および千単位の區切記號 (ピリオドまたはカンマ) に何を使用するかは、ユーザマスタレコードで定義されています。

ABAP コード

畫面出力

DATA: g(5) TYPE c VALUE 'Hello',
      f(5) TYPE c VALUE 'Dolly'.

WRITE: g, f.

WRITE: /10 g,
       /   f UNDER g.

WRITE: / g NO-GAP, f.



Hello Dolly

          Hello
          Dolly

HelloDolly

DATA time TYPE t VALUE '154633'.

WRITE: time,
  /(8) time USING EDIT MASK '__:__:__'.



154633

15:46:33

WRITE: '000123',
     / '000123' NO-ZERO.

000123
   123

DATA float TYPE f VALUE '123456789.0'.

WRITE float EXPONENT 3.

 

123456,789E+03

DATA pack TYPE p VALUE '123.456'
                        DECIMALS 3.

WRITE pack DECIMALS 2.

WRITE: / pack ROUND -2,
       / pack ROUND -1,
       / pack ROUND 1,
       / pack ROUND 2.



    123,46

12.345,600
 1.234,560
    12,346
     1,235

WRITE: sydatum,
     / sydatum yymmdd.

27.06.1995

950627

 

上のテーブルに示した書式オプション之外に、FORMAT 命令の書式オプションも使用することができます。これらの書式オプションでは、出力の階調や色を指定することができます。詳細は、FORMAT 命令を參照してください。

 

 原文はこちらから>>

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